商標登録は年間14,000円のブランド保険!弁理士が商標登録の意義を解説します

結論から話しますと、商標登録とは、

「14万円で10年間にわたって国が御社のブランドを守ってくれる」

ということ。つまり、

「年間14,000円でブランドを守るための保険に入る」

ということです。

それではもう少し詳しく14万円の内訳を見ていきましょう。

商標登録にかかる費用は高いのか?


「商標登録をするのにどれくらい費用がかかりますか?」

このような質問をよく受けます。
当然のことと思います。多くの方は、これまで商標登録などしたことがないでしょうし、商標登録の値段を普段の暮らしの中や職場で目にすることもないでしょうから。

商標を出願するときには、その商標をどのような商品・サービスに使用するのかを願書に記載します。この商品・サービスを「指定商品・指定役務」といいます。
商品・サービスは45の区分に分類されていて、指定商品・指定役務は、いずれかの区分に分類され、区分の数が多くなるにつれ、商標登録のための費用が高くなります。

参考記事 : 商標登録の基本!商標出願における商品・役務の区分とは?

これを踏まえて、弊所では、指定商品・指定役務が1区分の場合、商標出願から商標登録までで、約14万円かかります(すんなり登録になった場合)。
内訳は下記となります。

■ 内訳(税別)
出願時特許庁費用 ¥12,000
出願時弊所費用 ¥50,000
登録時特許庁費用(登録料10年分) ¥28,200
登録時弊所費用(成功報酬) ¥50,000
合計 ¥140,200

登録費用についてさらにくわしく知りたい方はこちら
商標登録にかかる費用をわかりやすく解説!

というわけで商標登録にはこれくらいの費用はかかります。「その程度なんだ。」という方もいれば、「結構するんだね。」という方もいらっしゃいます。

「商標登録制度」は、商標権を取得すれば、自分の商標を保護してくれる制度でありますが、反面、他人の商標権を侵害してはいけない、つまり、ネーミングをする上で他人の登録商標によって制約を受ける制度ともいえます。

他人の商標権を侵害しないためには、ご使用になられる商標と、同一・類似の他人の登録商標が存在していないかを確認し、可能であれば、ご使用になられる商標を出願して登録することが有効な手段です。

商標登録は保険?


商標登録することは、自分のブランドを守り、また他人の商標権を侵害してしまわないための、一種の保険ともいえるでしょう。
金額の内訳は上記の通りですが、ご確認頂きたいのは、この金額には、10年分の登録料が含まれている点です。

つまり、ご自身の会社と会社のブランドを守るための保険に年間¥14,000で加入しているとも考えられます。
こう考えると、そんなに高い金額でもないように思いませんか?


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