外国人インフルエンサー関係者必見 ! 日本で必要な在留資格まとめ
法務


こんにちは。日本サッカー協会仲介人の大戸です。
地元さいたま市の南浦和では、毎年7月に「浦和よさこい」を実施しています。高知発祥のよさこいを目玉として、地元の祭りに毎年約5万人の来場者が訪れます。14回目の今年は7月23日(日)に実施し、雨天にもかかわらず多くの来場者に恵まれました。

参照 : 浦和よさこいホームページ

今回、友人であるドイツ人の映像作家に浦和よさこい遊びに来るように声をかけました。外国人も含めて外からより多くの来場者を呼び込むため、インフルエンサーである彼が撮る写真や映像をブログ等で拡散してくれることを期待しました。

ちなみに、インフルエンサーとは、他者や一般社会に大きな影響力を及ぼす人や事物のことで、特に、ブログや動画サイト、SNS等において、他のユーザーへの“クチコミ”の影響力が大きいキーパーソンのことを指します。

本日の記事は「インフルエンサー」のお話です。
スポーツ&アートという観点から日本を盛り上げるべく、今回も外国人のビザ・在留資格の専門家の視点から解説した記事をお届けします。

この記事の目次

インフルエンサーである新進気鋭のドイツ人映像作家Christoph Gelep(クリストフ・ゲレプ)


友人の名はChristoph Gelep。ドイツ出身の映像作家です。以前、在留資格の取得をきっかけに彼と知り合いました。彼はずっと日本を訪れたいと思い続け、2016年の1月に初来日し、「HELLO TOKYO」という作品を撮影しました。

彼は、東京を5日間旅行し、世界最大の都市の魅力を描いています。彼は、東京が生き生きとしていてエネルギッシュな都市であると実感し、文化、伝統、革新にあふれた魅惑的なこの都市をカメラ片手に探検することを決めたそうです。この作品を見て日本を訪れたいと思う外国人が増えているとのことです。ぜひ一度ご覧ください。

参照 : Christoph Gelepホームページ
参照 : HELLO TOKYO


外国人インフルエンサーを通じて日本の魅力を発信


実際に、外国人インフルエンサーにブログ等で日本の魅力を発信してもらい、さらなる訪日外国人観光客を呼び込もうという動きが出てきています。

例えば、今年「グローバル・トラベル・ブロガー・サミット2017 in Japan」という企画がありました。米国やオーストリア、インドなど10の国や地域の12人の女性ブロガーが、神戸や広島など瀬戸内の観光地などを巡り、ブログで各地の魅力を独自の視点で世界に発信しました。女性ブロガーたちの読者は計150万人に達するそうです。

参照 : 産経WEST2017年4月

前回のインバウンドの記事で取り上げた、デービッド・アトキンソン氏は、最新の著書「世界一訪れたい日本のつくりかた」の中で、女性、特にアジア以外の女性の訪日外国人観光客がまだ少なく、伸びしろがあると言っています。その意味では、インフルエンサーである外国人女性ブロガーの発信は効果的です。


外国人インフルエンサーを日本に呼ぶには「興行4」の在留資格が必要


海外にいる外国人インフルエンサーに業務委託し、来日して地域の魅力をブログ等で海外に発信してもらう場合、「興行4」の在留資格が必要となります。

その際、本人の所属機関の発行する資格証明書又は経歴証明書、CDジャケット、ポスター、雑誌、新聞の切り抜き等で、本人の芸能活動上の実績を証する資料が必要となってきます。

例えば、ブロガーの場合、ブログの記事、有名ブロガーとして取り上げられたニュース記事、企業からの依頼で過去に行ったプロジェクト資料等が考えられます。

「興行4」の在留資格には申請人の芸能活動上の実績を証する資料が必要




まとめ


友人のChrisも外国人インフルエンサーのひとりです。来年以降、浦和よさこい実行委員として、彼に業務委託を検討したいと思います。インバウンドビジネスの関係者の方々、外国人インフルエンサーを呼ぶ手続きに関して、「スポーツ&アート専門の行政書士 大戸」までお気軽にご相談ください。

参照 : SHARES 行政書士法人アーネスト法務経営事務所 大戸 浩二のページ

2020年東京オリンピック&パラリンピックに向けて ! また、将来もスポーツ&アートで「日本に活気」を !

SHARES LABでインタビューされました。
参照 : 【特集記事】オリンピック後を見据えた戦略を、今こそ考える

記事のキーワード*クリックすると関連記事が表示されます

メルマガ登録(毎週水曜配信)

SHARES LABの最新情報に加え、
経営に役立つ法制度の改正時事情報などをお送りします。