産学連携に繋げよう!留学先を探そう!海外大学事情(第1回)
法務

大阪の行政書士事務所、YOSHI GLOBAL OFFICEでは、皆さんに有益な情報を提供していきます。

1.産学連携に繋げよう!留学先を探そう!海外大学事情
2.知らなきゃ損です!許認可の話
3.日本と世界のビザ事情
4.法人化で安定性と信用をアップ!
5.英語実務のプロによるワンポイント英語

今回は1つ目のテーマ「留学先を探そう!産学連携に繋げよう!海外大学事情」の第1回です。
世界で絶対的存在だった米国の揺らぎ、コロナの流行激化を未だ抑えられない欧米先進諸国など、これまでの常識で測れない状況の中、学びの場や、研究・産業のパートナー探しの新たな切り口を、このテーマで今後考えていきたいと思います。

この記事の目次

2020年ー世界の常識が変わる

これまで世界において圧倒的な影響力を誇ってきた米国が、コロナ流行をきっかけに大きく揺らいでいます。感染者数が春よりもさらにハイペースで増えていく勢いとなり、5月終わりに発生した白人警官の行為による黒人男性の死亡事件をきっかけに反人種差別活動が史上最大規模で展開、さらに大統領選挙も混乱必至と見られています。

コロナ流行というと、米国のほか、欧州において依然悲惨な状況にあります。世界を牽引してきた先進諸国が、新たなウイルスの前になす術がない状態です。

また、人々の生き方そのものにも大きな変革が迫られています。例えば、人間関係においてはこれまで、「直接会う」ということに大きな価値が見出されていました。
しかしコロナの流行を食い止めるために、あえてこれを封印せざるを得ず、今でも大きく制限されています。また「自由主義」の価値観のもと、人々の行動の自由も最大限尊重されてきましたが、強制的か自主的かはともかく、行動制限を効果的に行うことができた国においてコロナの影響を比較的小さく食い止めることができ、行動制限に反発する人が多かった国ではいっそう悲惨な状態に陥っていると言えます。

「自由」が持つ価値自体は変わらないかもしれませんが、その行使の仕方について、改めて考えさせられます。
これらを見るに、今年を機に、世界における常識や価値観が一大転換を迎える可能性が高くなっていると言えます。

産学・研究連携の観点から見た海外の大学

この観点から重要になるのは、その大学の研究水準という問題です。世界大学ランキングを見てみると、これまでは米国が圧倒的で、英国がそれに続くという構図が続いてきました。日本が中国に追い抜かれたとか言った話題がメディアでは中心になりがちですが、大きくみればこの構図がずっとに続いています(最近ではオーストラリアが頑張っていますが)。

しかし、今回のコロナ禍において、米国や英国はどうだったでしょうか?
一方、例えばアジアはどうだったでしょうか?コロナの流行を比較的小さく食い止めることができたのがアジアではないでしょうか?

さらに、コロナ前から世界的に重視されつつあったSDGs。世界大学ランキングにおいてもこのSDGsに着目したランキングが近年発表されていますが、こちらの方では、米国絶対という構図が大きく変わり、オーストラリア、ニュージーランド、カナダといった大学の健闘が目立ちます。

色々書いたため、何が何だかわからなくなってきた方もいらっしゃると思いますが、この記事で私が伝えたいのは、より幅広い視点で連携相手探しをしていただきたいということです。アジア、豪州など、海外の有力な大学に関する情報を幅広く発信し、皆様のお役に立てればと思っています。

ちなみにお伝えしますと、近年アジアでは、中国や韓国、台湾はいうまでもなく、東南アジアでも、シンガポールはもちろん、マレーシアやタイなども世界大学ランキングの常連になりつつあります。そういった情報もどんどんお伝えしていきます。

留学の意義を問い直す

「留学」についていうと、これまで、オーストラリアの人気急上昇はありましたが、それ以外ではやはり欧米人気が非常に高かったと言えます。ただ、なぜ多くの人は欧米を選んだのでしょうか?(まだ少し早いかもしれませんが)今年1年を振り返り、欧米に対してどんな考えを持ちましたか?
地域ということでいえば、日本はアジアの一員です。今年を振り返り、アジアはどうでしたか?

さらに言えば、留学ってなぜするのでしょうか?まだしばらく、国境を超えた移動は様々な制限を受けそうです。「オンライン留学」という言葉も出てきていますが、オンラインですむ留学とはどんな留学ですか?一方で、実際に現地へ行かなければならない留学とはどんなものでしょうか?

今回は概念的なお話だけになってしまいましたが、次回以降、留学の目的に合わせた行き先を改めて考えてみる、あるいはアジアの一員であるという日本の地理的特性を考えた留学先選定など、ポストコロナ時代の留学について、行き先選定のことを中心に、色々情報提供をしていきたいと思っています。

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