外国人デザイナーと2020年東京オリンピック・パラリンピックマスコットキャラクターを作ろう !
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この記事の目次
こんにちは。日本サッカー協会仲介人の大戸です。
皆さんは、2020年の東京オリンピックのマスコットキャラクターの公募が今年2017年の8月に行われるのをご存知でしょうか。
募集期間は、8月1日正午から8月14日正午までの2週間です。8月に向けて外国人デザイナーを日本に呼んでチームで挑戦することもできます。

本日の記事は「マスコットキャラクター」のお話です。 スポーツ&アートという観点から日本を盛り上げるべく、今回も外国人のビザ・在留資格の専門家の視点から解説した記事をお届けします。


半世紀の歴史のあるオリンピックのマスコットキャラクター


オリンピックのマスコット・キャラクターは非公式では1968年年の冬季大会から、公式のマスコットは1972年年夏季ミュンヘン大会「ヴァルディー」から採用されたそうです。開催される都市のシンボルや伝説がマスコット・キャラクターになることが多いようです。

1984年のアメリカのロサンゼルス五輪の鷲サムが一番記憶に残っています。賛否はありますが、ロサンゼルス五輪からオリンピックが商業主義を取り入れました。

スポンサーとなったコカ・コーラ社等が、五輪のロゴマークとマスコットキャラクターをプリントした販促グッズを導入するようになりました。実家には五輪マークとサムのイラストの入ったグラスがあり、それでコカ・コーラをよく飲んだものです。未使用で保存状態がよければお宝になったのでしょうか(笑)。

参照 : ☆こぐまのミーシャ☆Bear Cub Misha☆ホームページ


2020年の東京オリンピックのマスコットキャラクターの応募資格


さて、2020年の東京オリンピックのマスコットキャラクターの応募資格はどうなっているのでしょう。 以下の応募資格を見ると、確かに、代表者が日本国籍であれば、海外在住の外国人をチームに加え、Eメールやインターネット等でのやりとりでマスコットのデザイン業務を進めることもできます。

しかし、オリンピックのマスコットキャラクターのデザインという一大プロジェクトでは、デザインチームは短期間で最大限のエネルギーを注ぐ必要があり、また、応募後のフォローも考えると、外国人デザイナーを日本に呼んでチームに加えた方がいいのではないでしょうか。

●応募資格・応募点数(抜粋)
・年齢:2017年4月1日時点で18歳以上の方。
・国籍:日本国籍の方および日本在住の外国籍の方(日本国内の住民票をお 持ちの方)。
・個人またはグループ(10名以内)での応募が可能です。グループの場合、 上記の年齢、国籍の条件を満たしている方を代表者としてください。

参照 : 東京2020大会マスコットデザイン募集のご案内


マスコットキャラクターのデザインチームに外国人デザイナーを迎えるには「技術・人文知識・国際業務」の在留資格が必要


海外から外国人デザイナー呼ぶ場合には3カ月以上の中長期の日本滞在を前提とした在留資格が必要となります。

具体的には、マスコットのデザイン業務が「外国の文化に基盤を有する思考若しくは感受性を必要とする業務」に該当し、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格が必要となります。

その際、3年以上の実務経験が必要となります。海外のデザイン事務所等での実務経験が想定されます。

海外のデザイン事務所等での3年以上の経験が必要




まとめ


過去のオリンピックのマスコットキャラクターは、全て外国人の作品が採用されたことを考えると、外国人デザイナーの力を借りることも選択肢のひとつになります。

外国人デザイナーをチームに入れてオリンピックのマスコットキャラクターの応募を検討しているデザイナーの方々、デザイン事務所の関係者の方々、海外から呼ぶ手続きに関して、「スポーツ&アート専門の行政書士 大戸」までお気軽にご相談ください。

参照 : SHARES 行政書士法人アーネスト法務経営事務所 大戸 浩二のページ

2020年東京オリンピック&パラリンピックに向けて ! また、将来もスポーツ&アートで「日本に活気」を !

SHARES LABでインタビューされました。
参照 : 【特集記事】オリンピック後を見据えた戦略を、今こそ考える

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