補助上限額1億円!東京都の補助金「革新的事業展開設備投資支援事業」のご紹介
経営


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皆様の中には国が実施している補助金の仕組みを活用されている会社様も多くいるのではないでしょうか?
メジャーなところでは「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」等があります。

来年度予算案の中でもこれらの予算は増額され、支援企業数を大幅に増やしていく計画です。
今まで活用したことがある会社様もそうでない会社様も、ぜひこの機会に活用を検討されてはいかがでしょうか?
そんな中敢えて、今回は東京都の補助金についてご紹介したいと思います。

東京都の補助金制度は国を越える充実度


実は補助金制度は国だけでなく各自治体でも公募されています。

その中でも予算がずば抜けている東京都の補助金制度は国のものより充実しているかもしれません。本日ご紹介するのは「革新的事業展開設備投資支援事業(通称:革新的設備投資)」です。この補助金は、2017年から新しく(実際には名前を変えて)公募されました。

基本的な応募要件は、東京に本店、または支店が登記されていることです。
なので本社は東京だが、埼玉にある工場で設備投資したいという場合も利用できます。

この補助金の魅力はなんといっても補助金額の大きさです。同じく設備投資への補助としては、「ものづくり補助金」が有名ですが、昨年公募の補助上限は3,000万円でした。(ちなみに次回は1,000万円が上限になる見通しです。)

対して革新的設備投資の補助上限額は、なんと1億円。成長分野での投資は補助率は2/3(それ以外は1/2)なので、1億5,000万円の設備投資をして1億円が補助される計算になります。

もちろん補助金なので、全員が合格(採択)になるわけではありません。当たり前の話ですが、重要なので一応。
ちなみにこの補助金の採択率は公表されておらず、平成29年度に2回公募されたうち4月分の採択企業は89社でした。2回目は10月公募で、まだ採択結果が発表されていません。

なので実際申請してみて、補助金が取れればやる!取れなければ一旦取り下げるか、別の補助金にチャレンジする!そんな会社様もたくさんいます。申請したからと言って、不採択でもお金を使わないといけないことはありません。

補助金活用のポイント


もう1つ補助金を活用する上で重要なことがあります。
採択されることは補助金を受取る権利を得ることであって、その時点で入金されるわけではありません。
お金が入ってくるのは実際に投資をした後、最後の最後になります。
少額ならいざ知らず、金額の大きい補助金では資金繰りをきちんと考える必要があります。

今からそんな皮算用しても仕方ない。
補助金が採択されてから考えれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、そうではありません。
補助金の支給側(お金を出す側)からすると、採択されたけど会社にお金がなくて投資出来ませんでした、というのを一番嫌がります。なぜなら予算消化できないから。
つまり申請時点で、ちゃんと資金繰り考えてますよ、何なら銀行と話付けてますよという方が高得点になります。

そうは言っても分厚い公募要領読んで、事業計画作って、申請に必要なたくさんの書類を揃えて、、、そこまでして落ちたら心が折れる。
またはそんな時間はないという方は、ぜひともご相談下さい。

もし前回と同じタイミングだとすると、次回公募は年明けて4月ごろになりそうです。

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