中小企業デジタル化応援事業のメリット!マッチングと謝金制度について
経営

中小企業デジタル化応援事業は、デジタル化によって様々な企業内の課題を解決したい中小企業を支援する事業です。その支援内容として特徴的であり、またデジタル化応援事業を利用するメリットとして挙げられるのが、マッチング謝金制度です。
今回は、中小企業デジタル化応援事業のマッチングと謝金制度についてご紹介致します。

この記事の目次

1.中小企業デジタル化応援事業でのマッチング

通常、中小企業が専門家のアドバイスを受けたいと考える際には、中小企業が自らインターネット等で専門家を調べ、アポイントを取ってアドバイスを受ける必要があります。
しかし中小企業デジタル化応援事業へ中小企業が利用登録を行うことで、デジタル化の支援に強いIT専門家とマッチングを行うことが出来ます。
自ら専門家を探すよりも、効率的であり、また中小企業デジタル化応援事業の事務局に支援者として認められたIT専門家であることから、安心した取引が可能となることが、中小企業デジタル化応援事業を利用するメリットのひとつです。

中小企業デジタル化応援事業の利用は、このように支援を受けたい専門家が決まっていない場合、又は決まっている場合のどちらの場合でも利用することが出来ます。
専門家が決まっていない場合は、中小企業デジタル化応援事業へ中小企業が利用登録を行った後に、IT専門家が登録された相談内容等を閲覧して、事業専用システム上でIT専門家から中小企業等に連絡をとり、2者間で支援領域、内容、方法等について協議合意の上、支援を実施します。

IT専門家が自ら支援対象となる中小企業を探す方法のみならず、中小企業デジタル化応援事業の事務局がIT専門家に中小企業をあっせんする方法もあります。
専門家が決まっている場合には、これらのマッチングを必要とせず、2者間で支援領域、内容、方法等について協議した上で中小企業デジタル化事業にエントリーして支援を実施します。マッチングを必要としない場合であっても、中小企業デジタル化事業を利用することは、次に紹介をする謝金制度の利用の点でメリットがあります。

2.中小企業デジタル化応援事業での謝金制度

中小企業デジタル化応援事業では、IT専門家の支援に対して中小企業が支払うべき報酬、謝金の一部を中小企業デジタル化応援事業が負担をしてくれる制度があります。この謝金制度を利用することが出来ることが、マッチングを必要としない中小企業にも中小企業デジタル化事業を利用するメリットのひとつとなります。

支援単価については中小企業とIT専門家の双方合意の上自由に設定することが出来、3,500円(税込)を上回る分については、中小企業等が実費として支払います。また、1時間あたり最低500円(税込)の中小企業等による実費負担が必要です。

例えば支援単価が2,000円(税込)の場合の中小企業の負担は500円(税込)、支援単価が4,000円(税込)の場合の中小企業の負担も500円(税込)、支援単価が10,000円(税込)の場合の中小企業の負担は6,500円(税込)です。
1支援につき、1つの単価となります。単価を変える必要がある場合には、業務委託契約自体を分ける必要があります。

このように、中小企業デジタル化応援事業を利用することで、小企業が自らインターネット等で専門家を調べ、アポイントを取ってアドバイスを受ける場合と比較をすると、同じ内容の支援を、中小企業は実質的な負担を少なく受けることが出来ます。

3.まとめ

上記のように、中小企業デジタル化応援事業を利用することで、中小企業デジタル化応援事業の事務局が認めた安心の出来るIT専門家に出会うことが出来、更には安価に支援を受けることが出来ます。デジタル化についてお悩みのことがございましたら、是非ご利用ください。
ご不明な点がございましたら、身近な専門家に相談されることをお勧め致します。

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