【東京都】中小企業の人材育成や組織活性化に!「人材ナビゲータ派遣」活用のススメ
労務


今後ますます進展するであろう「働き手不足」は、すでにSHARES LABの記事内でたびたび触れているテーマですが、御社ではどのような対策を検討されているでしょうか?
東京都中小企業振興公社では、現状「どうにかしなければならないが、何もできずにいる」といった都内中小企業向けに、様々な支援を行っています。御社の人材戦略を考えていくために、ぜひお役立てください。

この記事の目次

東京都中小企業振興公社がサポート、「人材ナビゲータ派遣」とは?

東京都中小企業振興公社では、都内に事業所を有する中小企業を対象に、人材定着・戦力化や組織活性化の実現を目的とした「人材ナビゲータ派遣支援」を実施しています。具体的には申込企業の各事業所に中小企業診断士、社会保険労務士、人事実務経験者等の人材ナビゲータを派遣し、人事関連課題の抽出から解決策の提案、定期的な進捗確認を行います。

取扱業務は下記の通り、多岐に渡ります。

・ 中長期経営視点からの人材戦略、育成計画策定、運用支援
・ 人事制度・各種規程の制度設計に係るアドバイス・見直し
・ 人材に関する全般的相談



参考:東京都中小企業振興公社「中小企業人材確保・育成総合支援事業(人材ナビゲータ派遣支援)」

無料で活用できる支援ですので、人材の採用や定着、育成にお悩みであれば、まずはお気軽に相談されてみてはいかがでしょうか。

人材育成・戦力化の一助となる「中小企業のための人材・組織課題解決ハンドブック」


加えて、東京都中小企業振興公社では「中小企業のための人材・組織課題解決ハンドブック」を作成・公開しています。人材・組織の課題発見から原因分析、目標設定、具体的なアプローチまで、中小企業の人事戦略に必要な事項が網羅されています。例えば、課題抽出の項目においてはチェックシートにて細かく現状を確認する形となっており、ご活用いただくことで漠然としていた課題が明確になります。

まずはご一読いただき、御社の事例に当てはめて検討されてみるだけでも、大いに有効と言えそうです。

参考:東京都中小企業振興公社「中小企業のための中小企業のための人材・組織課題解決ハンドブック 平成 30 年版」

「働き手不足」の原因は少子高齢化にも。たゆまぬ企業努力を

「少子高齢化」は企業の人手不足を招く直接的原因となりますが、実際には「労働人口の減少」のみが働き手不足を引き起こしているわけではありません。むしろ、少子高齢化によって求職者売り手市場が実現することで、労働者が労働条件を重視して就職先を選べるようになった、「職場に合わなければ変えればよい」という思考から若者の離職率の高さが際立つようになったというのも事実であり、特定業種や企業における労働力不足の深刻化が進んでいます。

こうした問題に対し、企業側においては、単に「働き手が減っているから仕方ない」と片付けて何も手を打たないのではなく、あらゆる努力で現状打開策を検討していく必要があるでしょう。例えば、最低限の人員でまかなえる業務サイクルの構築や労働生産性向上に目を向ける、労働条件の向上を図る等が挙げられます。

まとめ

ひと口に「人材戦略」といっても、企業ごとに課題や必要な施策が異なります。専門家のサポートを受け、自社にとっての有効策を前向きに検討してまいりましょう。

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