コストコが「ティファニー」の名称を使い指輪を販売 21億円の賠償命令

商標登録している「ティファニー」という名称を不当に使用したとして、ティファニー(TIFFANY & CO.)がコストコ(COSTCO CORP.)を相手取り商標権の侵害などを求めて...

WWD JAPAN - 2017年08月16日(水)

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専門家からのコメント (1)

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  • 荒川 卓哉

    アポロ商標特許事務所

    さすがにティファニー程の著名なブランドに『「指輪の雰囲気を表す一般用語として使ったもの』という言い訳は無理があり、その著名性にフリーライド(ただ乗り)したと判断されても仕方ないと思います。

    一方で、商標権者側としては、登録商標であっても、不特定多数の者に使用され、普通名称化(自他商品・サービスの識別標識としての機能を有しなくなること)してしまうと、商標権の効力が制限されたり、国によっては取消請求の対象となったりします。
    したがって、登録商標を使用する際には、商標登録表示(「®」や「登録商標第○○号」)を付したり、他人による無断使用に留意するなどして、商標登録後も適切な維持・管理を図ることが重要です。

    2017年08月19日(土) 06:31