確定申告にもマイナンバーは必要!
税務・財務


マイナンバーが導入され、様々な公的書類にマイナンバーの記載が求められるようになりました。確定申告書の提出にもマイナンバーの記載と添付書類が必要です。
今回は具体的にどのような添付書類が必要かご紹介致します。

この記事の目次

1.確定申告書を対面で提出する場合

税務署の窓口で確定申告書の提出を行う場合、確定申告書に記載した番号の番号確認書類と、身元確認書類の提示が必要です。
番号確認書類とは、マイナンバーカード(個人番号カード)、通知カード、住民票の写し(番号付き)のいずれかの書類をいいます。

身元確認書類とは、マイナンバーカード(個人番号カード)運転免許証やパスポート等の写真付き身分証明書公的医療保険の被保険者証個人番号利用事務等実施者から送付された住所、氏名等がプレ印字された書類(取引契約や雇用契約成立時等に本人であることの確認を行っている場合に限る)のいずれかの書類をいいます。

マイナンバーカード(個人番号カード)は番号確認書類と身元確認書類の両方に該当するため、保有する場合はそれを提示するだけで受理がされます。

2.確定申告書を郵送で提出する場合

郵送で確定申告書の提出を行う場合、確定申告書に記載した番号の番号確認書類と、身元確認書類の添付が必要です。 番号確認書類、身元確認書類は上記1と同様のものであり、それらの写しを添付します。

3.確定申告書をオンラインで提出する場合

オンラインで確定申告書の提出を行う場合、確定申告書に記載した番号の番号確認書類と、身元確認書類のオンラインでの確認が必要です。 オンラインの場合の番号確認書類とは、過去に本人確認の上作成している特定個人情報ファイルによる確認マイナンバーカード(個人番号カード)や通知カード等の画像データの電子的送信によるいずれかの方法での確認をいいます。

オンラインの場合の身元確認書類とは、マイナンバーカード(個人番号カード)や運転免許証等の画像データの電子的送信事業者(個人番号関係事務実施者)が本人であることを確認した上で発行するID及びパスワード電子署名税務署職員の対面による本人確認又はマイナンバーカードの署名用電子証明書による本人確認に基づいて税務署長が通知するID・パスワード方式の届出完了通知に記載されたe-Tax用の利用者識別番号及び暗証番号のいずれかの方法での確認をいいます。

4.マイナンバーは毎年必要

昨年の確定申告書の提出の際にマイナンバーを記載、その記載に対する番号確認書類、身元確認書類の提示や添付を行っていた場合でも、本年の確定申告書の提出の際には再度提示や添付が必要です。

他の申告書類に関しても提出の都度、マイナンバーの記載とその記載に対する番号確認書類、身元確認書類の提示や添付が必要です。

5.マイナンバーカードの取得方法

番号確認書類、身元確認書類の両方に該当するマイナンバーカードは、申請を行うことで取得することが出来ます。 マイナンバーカードは確定申告を行う場合のみならず、本人確認のための身分証明書としての利用、行政手続きのオンライン申請、コンビニ等での住民票や印鑑証明書の取得のために利用をすることが出来ます。

申請は郵送、スマートフォン、パソコン、証明写真機のいずれかで行い、その後交付通知書を受取り、通知書に記載された場所に取りに行きます。 申請から取得までに概ね3~4週間を要するため、確定申告にて使用したい場合は、確定申告期限の1ケ月以上前から、あらかじめ手続きを行う必要があります。

6.まとめ

マイナンバーは確定申告書を提出する都度、その記載と確定申告書に記載した番号の番号確認書類と、身元確認書類の提示や添付が必要です。 申告の際は留意をしたいところです。ご不明な点がございましたら、身近な専門家に相談されることをお勧め致します。

記事のキーワード*クリックすると関連記事が表示されます

メルマガ登録(毎週水曜配信)

SHARES LABの最新情報に加え、
経営に役立つ法制度の改正時事情報などをお送りします。